こんばんは。
ＨＳＰ ワーキングマザー みきです。
前回は同性が苦手なことについて触れて深く解説をしてみました！
ＨＳＰの私から見た世界をよりリアルに伝え
ＨＳＰで悩んでいる方・生きづらいと感じている方へ
少しでも生きるヒントになったらと思い、ブログを書いています。
ＨＳＰの特徴を知ること
まずは特徴を知ることで、
今まで生きづらいと思っていたことが
HSPの気質によるものだと知れば知るほどにわかっていきます。
気質は先天的なもので残念ながら変えられません。
これはあなたの性格のせいではないといえます！！
ＨＳＰ気質知った上で
的確に対処したり、事前に苦手な状況を避けて過ごすこともできます。
逆に、HSPならではの
繊細でさらに・・・豊かな感受性を活かすことも、もちろん可能です。
まずは知ること！！しっかり受け止めることが大切です。
知ることで次のステップが見えてきます。
他人に振り回されやすい
感受性が豊かでさらに共感性が強い。
それがＨＳＰ気質の最大の特徴ではないのかと私は思っています。
（他にも特徴はありますが、少しずつお伝えします）
共感性が強いからこそ、
他人に同調したり、影響を受けやすい。
さらに、他人が怒られているのに自分が怒られていると感じやすかったり
他人よりも自分の方が悪いと感じやすかったりします。（自己犠牲）
このような特徴から言えることは
相手の感情を知する能力があり、とても優れているということ。
それゆえに共感性が強くて、相手の感情に振り回されやすいのです。
ＨＳＰ気質の場合はそれを無意識にしてます。
だからこそ、無意識で疲れてしまったり
「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われることが多いと私はＨＳＰ気質を知った時に１番最初に感じたことです。
ただ、それこそが長所でもあります！！
それは・・相手の気持ちに寄り添うことができる。優しい一面もあります。
優しすぎて相手にのめり込みすぎてしまうのも注意が必要ですね。
自己犠牲をいとわない！？
こうして相手の気持ちに寄り添うことができるＨＳＰ気質。
繊細であり、敏感でもあるため
少しのことで感情が高ぶったり、ほんの少しのことでも動揺しやすかったりします。
ＨＳＰ気質の私の場合はよく非ＨＳＰ気質の方から「気にしすぎ」「なんともないよ」など言われ続けてきました。
そして気にしすぎることで離れていく人は離れるし
ある意味で「変な人」「変わっている人」と思われたり、言われたりしました。
今までは、非ＨＳＰの世界で成り立ってきたので
非ＨＳＰ気質と比べた時に「自分はダメだ」「弱い人間だ」と思っていていました。
きっとＨＳＰ気質の方は同じように思っているかもしれません。
しかし・・
自分でも気がつかない部分で責任感が強くて
何とかしなきゃという思い出溢れています。
私はよく責任感が強いと言われてきましたが、全く自覚症状がなく
常に非ＨＳＰ気質と比べて「ダメ人間」と思うばかりでした。
これも、ＨＳＰ気質も特徴の一つで
自己犠牲をいとわないのです。。。。
トラブルに遭うと「自分が悪いのでは」「自分が原因なのか」など考えてしまうのです。
まとめ
自分自身がＨＳＰ気質とわかる前は、
とても疲れやすくて、「自分はダメな人間だ」と自分を責めていました。
なんでこんなに疲れやすくて、休みの日は寝ることだけで精一杯でした。
しかし、ＨＳＰ気質とわかってきてからは
やはり３４年もの考えをガラリと変えることはなかなかできないので
「自分はダメな人間」と感じることは今でもあります。
そんな時だからこそ、ＨＳＰ気質ということを思い出し
気にしないようにしたり、気分転換したりしています。
ＨＳＰでも特徴の出方はそれぞれですが、私はこの自己犠牲は最も強く出ていると思っています。
このように
他人の感情に影響されやすい＝寄り添うことができる
自己犠牲が強い＝責任感が強い・優しい面がある
弱みであり、強みでもあります。
弱みを強みに・・・いい方向に置き換えることで少しずつですが生きやすくなるのではないでしょうか。
ＨＳＰの特徴はまだありますが
これはほんの一部です。この特徴が強く出る出ないは関係なしに知っていただくだけでも幸いです。
