
うまれつき人よりも繊細で敏感。
さらに感受性が豊かで5人に1人はHSPと言われています。
繊細すぎるからこそ傷つきやすくて
時に『生きにくい』『私をわかってくれない』と悲観的になってしまうことがあるのではないでしょうか。
私も同じように悲観的になることが
この人生の中でたくさんありました。
そんな中で、やはり自分に厳しくしがちなHSPさん。
仕事がきついと感じやすく
それでも『長く働かなきゃだめ』『すぐやめるなんてダメだ』
こう言って自分をきつく縛った・鞭を打ったなど
経験はないでしょうか??
しかし・・・これ甘えではありません!!
なぜ甘えではないのかまとめてみたいと思います!!

長期的に考えてみよう!!
私は仕事が長く続きません。
1年続けば私の中では長いほうかもしれません。
しかし一般的には
『3年は続けたほうがいい』など言われていて
この3年にどうしてもとらわれてしまうのではないでしょうか。
最初に入った会社はもう3ヶ月で辞めたくなり、それから3ヶ月ごとに辞めたくなることがよくありました。
そんな中でも『3年間は辞めてはいけない』
この呪文があって辞めるタイミングを逃して、1年。2年。3年と時間だけが経っていました。
3年経った時には、部下が入る社内でも中核の立場になり、個人でできる裁量も少しずつ増えてやりがいも見つけることができるようになったことで、そのまま続けていました。
『辞めたい』と思ったときに、冷静に見つめてほしいのですが、このまま長く勤めたとしても、何が得られるのか?このまま勤めていても大丈夫なのか?
見つめなおすといろんなことが見えてきます。
私自身、1社目で約9年も働きましたが、もう少し早かったらいろんな職種を経験できていたのかもしれないです。
ましては東京に出たことで『会社に依存しない働き方』を知り、行動できていなのかもしれない......
いろんな思いがめぐってくるため、はやり長期的に見たときに『ここにいていいのか?』など考えてみてはいかがでしょうか。

続かないのは気づくのが早いだけ
私は1社目をやめてから、5社目だけども.....
3年以上、続いたことありません。
続かない理由もそれなりにあって、やはり途中で自分には合わない・自分には向いていない。など気がついてしまうことが多くなり、結果やめてます。
他人が根性なし・すぐ飽きやすいなど
いいイメージはないのかもしれないけれども.......
HSPならではの先を読む力が発揮されるため、途中で違和感があったらその場にはいられないのです。
だからこそ、すぐにやめてしまった自分を責めないでほしい!!
甘えではない!

HSPはすぐに仕事を辞める・疲れやすいなど言われますが、実は甘えでも何でもないのです。
本当に辛いと感じるときは心の休憩や休息が必要なのです。
そして『私はHSPだからつらい』と時には投げ出しても、逃げ出してもいいと私は思います。
面倒なことをうまく逃げる人がいるように、HSPの場合でも同じようにHSPだから辛いという理由で逃げてもかまわないと思います。
そうした意見があって取り入れられたことも、きっと企業ではあると思うし
『組織』というものは、業務をマニュアル化して誰が行ってもきっちりできるルールがあるものだと私は常日頃から思っています。
失敗したら、改善して、また行動して......その繰り返しなのです。
甘えだと思わずに辛いときは休憩して、時には逃げることも必要です。
まとめ

繊細すぎてがんばろうとして辛くなる.....
これがHSPの特徴のひとつではないでしょうか。
逃げること。休憩すること。辞めることってHSPからしたら甘えと感じてしまいがちですが、それは甘えではない!!
本当は『私はどうしたい!?』と問いかけることできっと本当の答えが見えてくるのではないでしょうか。
甘えと思わずに自分らしく突き進むことができるように願っています。
長々とお読みいただきありがとうございました。