
私がフリーランスとして働きだして2日間が経ちました。
昼間は集中して一人で作業を行えるので今のところは快適です。
この環境はもはや、繊細なHSPには最適ではないのだろうかと思います。
今日は私の体験談を踏まえて、オススメポイントをご紹介します。
なぜ、フリーランスになったのか
私は、娘が産まれる前も後も(ずっと・・・・)「働くこと」が嫌いな女でした。
しかし、娘が産まれて旦那様の収入だけでは生活できないと判断したのでイヤイヤながらにも働くことになり、職場復帰をしても環境に慣れずにイヤな気持ちは変わりませんでした。
それから転職してついこの間まで働いていた職場で働くことになり、自分がHSPだと気がついたときに「人と一緒にいると人にばかりフォーカスしてしまい疲れてしまう」「人と働くのが苦手」ということに気がつきました。
確かに資料作成なでの作業中に電話がかかってきたり、人が何をやっているのか、何を話しているのか気になってしまい集中することができなかった。
上司からの評価をチェックすることもしばしば。
今だから言えるのが「なんであの人はサボっているのに評価されるの」とかいつも思っていました。(ごめんなさい)
そうなのです!!もうお気づきかと思いますが他人に振り回されて仕事をしたり、人間関係に悩んでいたりしてたいていの仕事が上手くいかず。。。
前職は午前中は全員出勤の時もあれば、午後からはそれぞれのエリアに向かうので1日中一緒にいることはあまりないから意外にも気持ちが楽でした。
続けてもいいかなぁーと思いつつも、
実は娘が発達障害の可能性が高いことがわかりました。
毎日、保育園からご指摘をいただく中で娘に対してもっと手厚く保育をしてくれる保育園に転園したいと考えるようになりました。
私たちが住んでいる市町村ではその保育園が、なんと16:30にお迎えしなければいけないという決まりになっており、前職で働けないことが発覚しました!!
あー!!!!!
転園したあとに何をしようかなぁと考えたときに、コロナ渦でリモートをやっていたので、フルリモートの仕事を探そうと思い探していました。
コロナ渦でリモートの求人が増えていること
会社に所属するのではなく、案件で仕事をすることが増えていること
この時代の流れに私も乗り、運がよく私にぴったりな案件があり、オススメしていただきさらには、面談の日程も最短で設定していただいて合格に至ったのです。
フリーランスと言っても私のように業務委託の場合もあります。
日中は集中して業務を行う
フリーランス初日ですが、もういろんなことに驚きました!!
入社したらご丁寧に研修が入り、PCの操作方法など丁寧に教えてくれるます。
しかし、このフリーランスの案件はそんな教えてくれるだなんてなくて....
もうできるのが当たり前!!そんなスタンスで始まり、初日から慌ててしまいmeetに入るのがぎりぎりになったりすることもありました。
要するに「スキルを借りる」というのが業務委託になるので、できない人のフォローとかなく自分のやるべきことに集中できます。
私の1日のスケジュール
7:30 起床
8:00 娘の準備
8:30 家を出て保育園
9:00 業務開始
meetでプロジェクトの朝礼。ディレクターからのご指導。
課題を行う
10:00 すり合わせ
11:00 途中経過の報告
12:00 休憩
用事があるときは外に出てます。
13:00 ディレクターとすりあわせ。
13:30 課題を行う
17:30 途中経過を報告
18:00 業務終了
娘を迎えに行く。晩御飯をしたり家事をいろいろ
23:00 娘は就寝(いつも遅いです。)
ブログを書いたり、旦那様と今後について話合ったりしています。
こんな感じなので、日中は業務に集中していますし。なにより周りに人がいないので集中したり評価を気にすることもない。
一緒に働いているプロジェクトの先輩が、助けてくれたりと本当に恵まれたと思っています。
私を含めてプロジェクトのメンバーは、「これを成功させる」という気持ちがあるからこそ、変なしがらみもなく集中して働けているのでなないのかなぁと感じております。
会社にいると
見たくないようなものを見る。聞きたくないことが聞こえる。
感覚が鋭いHSPさんにとっては疲れやすい環境ではないのでしょうか。
まとめ
コロナ渦で学んだことを活かし今後は会社も人件費ではなく、こういった業務委託の変動費に切り替わるのではないのかと思います。
そして私のように以前よりは、フリーランスをして働きやすい環境になったのとフリーランスになりやすくなったのではないでしょうか。
もしや、サラリーマンでいることが貴重な存在になるのではと勝手に思っていますが、フリーランスの働き方は日中はすごく集中できて本当に最高です。
繊細で感性が鋭いHSPさんにはおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。