
こんにちは!
私事の発表ですが
10月からフリーランスになるため今、勤めている会社を9月末で退職します。
今はその準備で忙しい日々を送っています。
しかし、私が感じたことは日本って入社するにも退社するにもこんなにもしきたりが多くて一つ一つの手順が多くて時間がかかってしまうこと。
引継ぎも大切!!
だがしかし、上司に言うまでにもHSPなりの私は何を言っていいのかわからず、どのようにアポを取ればいいのかわからず、かなりの時間がかかりました。
(約10日かかったよ。。。すみません)
そして、急な退職宣言をしたら、みんなから「意外すぎる」などと驚かれて説明に時間がかかってます。
今回は、退職するのになかなか言えない。もしくは退職するに当たって何を言ったらいいのかわからないなど思っている方へお役に立てたらと思い、私の体験談を書いていきます。
退職交渉は言わなければ始まらない
まずは、退職することを決めたのならば、相手に言わなければ始まらない。
HSPさんの場合は空気を読みすぎているので、いつ上司を呼び出していいのかわからない。
そのくせ、まずは誰に相談したらいいのか。どのように言えばいいのかなど色んな情報を調べまくりですよね。
私も同じように調べまくって、情報でパンク状態でした。
そしていざ話そうとしても、どうアポを取っていいか悩む。
そこで思い出して欲しいのが
私が作った魔法の言葉
・ここを突破しなきゃ幸せにはなれない
・ここを乗り切ればあとは淡々と
・ずうずうしい自分になれ!!
こんな言葉を心の中で唱えて、いざ上司へチャットを!!
「ご相談したいことがあるのですが、お時間をいただけますでしょうか」
今ってテレワークだったり、出社制限などあるから、いきなりメールで退職など言わずにまずはご相談ということでアポ取りに成功!!
そして、電話なりオンラインツール(ZOOMとかMEETとかね)で、
勢いに任せて退職の意向をお伝えしました!!
そして、どのようなフローで退職するのかを聞いて、引継ぎなどの話しをして一旦は終了しました。
ここからが円満退職へのスタート
上司に伝えて、関係者に意向をお伝えしたから終わりではなくここからが本番!
メンバーや他部署でお世話になっている方へのご報告。
書類のやりとりなど
やることがありすぎてわからなーーい!!
この手順って、本当に必要なのか疑問に思いながらも現在は取り組んでいます。
メンバーの皆様は、私が退職することをお伝えすると意外すぎて驚いたみたいです。
HSPさんって、いつもニコニコしているかたらこそ悩みがないように周りから見えます。
さらに自分が思っている以上に周りから見たらしっかりしているように見える。
そんな辞める素振りがないからこそ意外な結果だったのではないでしょうか。
寂しさは一時的な感情
退職宣言をした後に「さみしい」「信じられない」「辞めないで」と言う人までいるのですが、そんなことを言われたら退職を辞めようかなと思ってしまう方はいるのではないでしょうか。
私がいる職場は本当にメンバーがよくて、いい人ばかり。
そんな方たちからこう言われたら、泣けてきちゃうくらい。
人間関係が最悪だったら寂しいだなんて思わなかっただろう。
この寂しさは、本当の意味で始まりの感情ではないのかと私は感じています。
今いる中で一生懸命やってきて、居心地がよいほどその環境から離れることを考えないし、変わろうとしないものです。
しかし、よりいいところに成長したいなど考えたときはその慣れ親しんだ環境を捨てる必要が出てきます。
きっと、少し経ったときにここを選んでよかったと思えるようになります。
だからこそ、私はこれからのキャリアアップや地方移住などをしても場所を選ばずに働ける環境へステップアップできるのは今しかないと思いこの決断をしました。
まとめ
退職交渉って緊張しますよね。
最初のアポ取るところから始まって、対面や電話で話すことが何よりも緊張する気持ちはとてもよくわかります。
しかしそこを乗り越えて、本当に今いる職場へ感謝の気持ちが少しでもあるならば魔法の言葉を思い出して、勇気を持って挑んで欲しいです。
今後のあなたがどうなりたいのか!?
よく考えたときにきっと今しかないと思ったらあとは進むだけです。
退職をこれから考えて交渉する方にお役に立てたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。