どうも。HSPワーキングマザーのみきです。
夜になると娘を寝かしつけてから
こうしてブログを書いているのですが
好きな音楽を聴いてブログを書いています。
そんな中で思うことは、昔から静かな部屋が苦手で
ずっとTVをつけっぱなしでした。
音に敏感と言われているHSPですが・・・
私の場合、静かな部屋の方が時計の秒針の音や電化製品の微妙な音が聞こえると、どうしても気になってしまって何も手につかない状態が嫌で、自分の好きな音楽でかき消そうとしていたのだ!!と今日、気がつきました。
みなさまはどうですか??
今日は、私がどのようにしてHSPがわかったのか。
HSPと知る前と知った後を振り替えってみたいと思います。
今、もしも生きづらい・・と感じている方に参考になればと思います。
私がHSPと出会う前
どんな時でも気が休まることなく
「人間失格」「ダメな人間」「社会不適合」だと思っていました。
まったく持って自己否定ばかりでした。
【仕事】
よく上司や先輩から「記憶力がいい」「覚えが早い」などと言われていました。
(自分で言うなよ。。と思われるかもしれないが事実です)
ただ、自信がない私は受け入れることができませんでした。
ちょっとした失敗でお客様からクレームがきたり
先輩・同僚に注意をされると凹むどころか「全否定」された気分になり
さらに落ち込んでしまう傾向にあったからです。
しまいには、よくその場で泣いてしまった仕事にならないこともありました。
そして、他の人が褒められているのを見ると
「私はダメなんだ」「もっと頑張らなきゃいけないんだ」とばかり思ってました。
職場に長くいて、お客様対応やスキルも上がってきたことで
リーダー的な立場になってさらにきつく
自分の周知が部下に上手く伝わらなかったり
お客様対応とスタッフの間に立つことがとても辛くなり、
過呼吸気味になり「適応障害」と診断され
2013年に職場を退職しました。
それから、何度も何度も転職したが
2年以上も長く続いた職場はなく、
職場の価値観によって「仕事ができる人」「仕事ができない人」の両方になっていました。
ただ、ひとつ言えるのは人間関係の構築ができない。。。
相手が注意をしてきたり
誰かが私のミスをカバーしてくれた時に「嫌な思いさせてしまった」「私がいけないんだ」とばかり思っていました。
HSP診断に出会う
いろんな仕事を経験させていただき、合わない仕事に直面した時に
適職を探したい!次こそは適職に出会って長く働いて収入をあげたい!
そんな思いで転職活動をしていた時に
たまたまインターネットで
【繊細すぎる】という言葉を見て、、
なんとなく第六感ですぐに興味を持ちました。
勘がいい!!のはHSPの特徴の1つでもあります!!
繊細すぎるのか・・・
果たして私は繊細なのか・・・
私の中の繊細なイメージって
体が細くてか弱くて、おとなしい女の子をイメージしていました。笑
どちらかというと私は・・・
細くもないし、うるさいとして生きてきたからイメージを離れていると思いつつもサイトを開いていました。。。
・疲れやすい
・一人の時間が欲しい
・小さいミスでも気にする
・痛みに弱い
・・・・・・・・・・・などなど
診断する前から「これだ!!」と確信を持ち、
HSP診断をしたらほとんども項目に当てはまりHSPということがわかりました。
知れば知るほどに「うんうん」とうなずいてしまっています。
もしも、、
私と同じように疲れやすかったり、ネガティブ思考になりやすいなどあれば
一度でいいからHSP診断をしてみることをおすすめします。
HSPだった・HSPではなかったなど・・・
結果がどうであれ、「HSP」というのがあることを知ることで
今後の生きるヒントになるのではないかと思います。
HSPと知った後
私自身がHSPと知った後は、好奇心が旺盛なこともあり
普段は読まない本を読んで知識を広げてみたり
自分の過去を振り返った時に
あの時の●●●は、こういうことか!!など
自分が生きづらさを感じている理由が手に取るようにわかってきました。
また、HSPだから・・・
ネガティブにならず、
対処法やHSPの活かし方を自分で考えるようになり・・・
やりたくないことはやらない!!
自分軸で転職や今後やりたいことが明確になりました。
まとめ
「百聞は一見に如かず」 という言葉がありますが
実は続きがあることを最近、知りました。
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
聞くだけではなく、自分の目で見るのが大事
見るだけではなく、それを基に自分で考えるのが大事
HSPと聞くだけではなく
自分が生き方もしくは働き方で悩んでいるのであれば
HSPを知り、診断をしてみることがおすすめです。
まずは知ること!!
自分で事実を見ることで自身の成長や視野を広げることができる。