どーも!!
HSPのワーキングマザーのみきです。
そういえば、昨日の朝、電車を待っていたら
隣のおばさん(マダム!?)がガラケーを持っていました。
どうやら、ガラケーでポチポチとメールを打っていて
その音がとても気になりつつも
「懐かしいなぁ」と感じてしまいました。
あの音って、昔は過敏に反応してしまっていたことを思い出し
やはり、私は昔っからのHSP気質だなぁと感じたのです。
HSPって発達障害なのか!?
今日は、このテーマに触れて行きたいと思います。
「とても繊細な人」ということで最近はよくメディアでも取り上げられ
著書も増えてきて、認知度も上がってきてますね。
時に「生きづらい人」ということで、表現されることがあり
世界中で5人に1人の割合で存在していると言われています。。。
結論*HSPは障害ではなく、気質です。
心の特徴!?性格を現しています。
HSPは、心理学用語です。
一部の医療機関ではHSPの診断をするようです。
しかし医学用語ではないので障害としては扱われません。
もちろんですがHSPでは障害者手帳は申請NGです。
私が適応障害と判定されたときにも
このテストを受けたかったと心から思いました。
しかし、先生から適応障害の解決方法として勧められたのは「7つの習慣」でした。
HSPかどうかを診断する方法としては、
いくつかの項目にどのくらい当てはまるのか判断します。
HSPの主な特徴はこの3つです。
○感受性が高い
○すぐに他人の感情を受け取りすぎる
○周囲から得る情報量を余計に考え、少しの刺激でも疲れてしまう。
これだけの特徴を見るととても「生きづらい」と感じますよね。
そういう点では、HSPと発達障害は共通していると思います。
では実際に、HSPと発達障害ではどのような違いがあるのか。
場面での違いをまとめました。
自分の特徴を理解する時のために参考にしてみてください。
注意力
HSP
とにかく注意力が高すぎる。細かいところまで察知して注意が行き届く。
さらに他人の複雑な感情までを知ってしまった時の衝撃と雑音がうるさいところには疲労感を感じやすい。
ADHD
とにかく集中しにくい。ころころ変わりやすい。
興味があることは集中している。
衝動性
HSP
衝動性はほとんどありません。他者への感受性が大きく気持ちを汲み取り、逆に動きにくくなります。
ADHD
衝動的な言葉で他者を傷つけることがある。
少しだけまとめ
HSP(繊細な人)とADHD(注意欠如多動性障害)との違いをみましたが
まったく正反対のように思いました。
発達障害にもまだまだいろんな種類があります。
このADHDと比べて見ただけで
こんなにも違いを発見することができます。
しかし、なぜ!?HSPと発達障害が「生きづらい」と言われているのか
もう少し、探してみたいと思います。
次は共通点を見つけていきます!!
ストレスを溜めやすい
やっぱり・・・
これが来ちゃいましたね。
HSP
他者を感受性は高いので他者を優先してしまい、
自分の考えを通すことが出来ず疲れやすい。
自分を責めてしまうためストレスを感じやすい
ADHD
衝動的な性格・行動。さらに不注意をコントロールできない。「失敗してはいけない」という自分の不注意をストレスとして感じやすい。
まとめ
HSPとADHDをまとめてみました。
ストレスを溜めやすいこと以外にも、知覚過敏も共通のストレスです。
それぞれで感じ方が違ってきます。
今回はADHDを取り上げてみましたが、実は発達障害にも他にも種類があります。
例えば、ASC(自閉症スペクトラム)もそのひとつです。
発達障害の診断を受けている方でもこのADHDだけでなくASC両方の診断されることもあるそうです。
「いきづらい」「ストレスを溜めやすい」など感じる方は
自分とはちがう特性を知るのも一つです。
そうすることであなたが気がついていない個性に巡りあえるかもしれません。
まずは、事実を正しく知ることから始まるのではないのかと思います。