自己紹介
はじめまして。
現在はフリーランスとしてフルリモートで仕事をしております。
私は昔っから、何もしても誰といても
「心が落ち着く」「癒される」という感覚がわからないままです。
仕事については今までで・・
接客業・コールセンター・営業アシスタント
ラウンダー、インサイドセールスなどたくさんの経験をさせてもらいました。
現在は、カスタマーサクセス、採用アシスタント、SNS運用、営業企画など幅広くやっております。
しかし・・
以前はどの仕事をしていてもやりがい・楽しさを感じることが出来ず
周りとも打ち解けられないことも多々あり、
接客業をしているときは
それがあまりにもひどくて「適応障害」の診断を受けたこともあります。
人間関係がうまくいかなくて、特に社内で自分と合わない人がいる時は特にずっと悩んでいて「自分がいけないのでは？」「私が変なことを言ってしまったのでは」など永遠に悩むことが多くて
時には仕事もうまくいかず、周りから悪い評価を受けることもあり自分は「社会不適合者」ではと思っていました。
学生時代
とにかく、楽しかった記憶はないです(笑)
幼少期は神奈川県横浜市で育ち、中学校2年の思春期まっさかりで家庭の事情で大分県へ引っ越しと転校を味わい、もう都会と考え方が違うし、ちょっとでも違う考えや行動をすると目立つのでいじめられる対象になる世界で育ちました。
都会＝ギャル、かわいい、などイメージがあったようで
私がイメージとかけ離れているからということで陰で悪口を言われたり、男子からの間接的ないじめに遭うこともありました。
そのため、私にとって学生時代のいい思い出は全くありません。
そして、いじめについて知りたくて、どうしたらいじめられないのかなど知りたくて大学で心理学を学びたかったのですが、親から「お金がないから大学にはいけない。働け」と言われて、心理学の勉強をすることを諦めました。
社会人になり
イヤイヤながらに社会人になり、どうしても大学に行きたかったのでお金を貯めてから行くことを決めてました。
いろんな経緯で携帯販売の仕事をすることになり
最初は、またまた先輩からいじめられて3ヶ月に1回は辞めたくなるという負のループにハマりますが徐々に、自分なりに仕事の楽しさを見出すことができて仕事にハマりました。
学生時代に私をいじめていた同級生が店に来ても
知らないフリをするなどしてなんとか、接客も乗り越えることができて
大学にいかなくても楽しさは見出せると思い、いつの間にか目標が「上京する」に変わっており28歳でその目標を叶えることができました。
そこから、仕事が続かなくて何が自分にあっているのかわからずでした。
仕事について、もやもやしていて
起業という働き方を知って起業しようと思ったところで妊娠、結婚、出産と嵐が来たのかと思うくらいに人生が激変しました。
そして、娘を保育園に預けて仕事にいって仕事がうまくいかずに
転職を考えた際に、本当にやりたいことはなにか？を探すためにネットサーフィンばかりしてました。
ＨＳＰとの出会い
そんな時にネットサーフィンをしていたら・・
繊細すぎて生きづらい。
人といるを疲れる
一人の時間が必要
ＨＳＰ気質
ＨＳＰ診断
この言葉が目に入ってきたのです！！！
繊細と聞くと
物静かで穏やかで・・お淑やかなイメージがあり
私はかけ離れていると思いながらも
なんとなく気になったので
繊細かどうか診断したら・・・
ほとんどの項目に当てはまりましたー！！
それが私とＨＳＰの出会い。
ＨＳＰを受け入れてから
繊細で感受性が豊かで・・
今までどこかで落ち着かなかったり
人と違う感性や行動をすることでいじめられたりしていた理由がわかるようになりました。
最初からがらりと考え方を変えるのではなく
これもいいことだ！！と置き換えるようになりました。
私は、結婚前によく新宿２丁目のゲイバーに出没していたこともあります。
そこで言われていたのは
「あんた、頭の回転がはやすぎ」ってこと。
当時の私はよくわかっていなかったし
むしろ頭は悪いほうだとばかり思っていました。
こうして、他の誰かが考える前に
自分は何歩も先を考えられることを長所にしようと思いました。
そして、考えすぎるので
みんなのように長く働くことも苦手。
だからこそ短時間で成果を出したり、価値を伝えていこうと考え方も変わり
目指すべき方向が見えてきました。
そう考えるようになり4年が経ち、いつまで経っても働き方について悩んだり、仕事で成果を出せずにクビになったりしながらも
現在はやりたくないことはやらない
こう決めてからは完全に出社しないフルリモート、フルフレックスのフリーランスとして幅広く働くことができております。
ＨＳＰは生きづらい
そう思われがちですが、いいところはたくさんあります！！
誰よりも幸せを感じやすく、どこまでも感情に向き合うことができる。
そんなHSPの生きやすさ、心の豊かさなどを一人でも多くの人に伝えて行けたらと思います。
